ブルカージャパン ナノ表面計測事業部は8月27日13:30~14:30に「In-situナノ機械的特性評価の基礎ウェビナー~ナノスケールの試験をSEM・TEM中で見て分かる!In-situナノインデンテーションシステムのご紹介~」を開催する。
参加は無料(事前申込み制)で、以下から申し込みできる。
https://register.gotowebinar.com/register/4463505245039772942?source=BNS-web
ナノインデンテーションは様々な材料のナノ・マイクロスケールにおける硬さ・弾性率などを定量的に評価する手法で、近年、各種材料の小型化、薄膜化、複合化が進むにつれ、微小な構造の機械的特性を把握することが材料特性の発現やメカニズム解明において重要になっている。今回紹介するSEM・TEM中で用いるIn-situナノインデンテーションシステムでは、ナノスケールの構造が応力によりどのように変形するかをリアルタイムで観察できるだけではなく、SEM・TEMの分析技術を組み合わせることで、より複合的な現象の解析が可能となるもの。
本ウェビナーではナノインデンテーションシステムの機械的特性評価手法の基礎に触れた後、SEM・TEM中におけるナノスケールのIn-situ機械的特性評価試験の事例を分かりやすく紹介する。In-situナノスケールの機械的特性評価に興味のある人や、SEM・TEMの分析技術との複合解析に興味のある人に最適。