日刊工業新聞社主催の「表面改質展2015」が9月8日(火)〜10日(木)の三日間、横浜市・みなとみらいのパシフィコ横浜で開催される。例年、大阪・名古屋で開催されていた同展だが、今回は横浜に場所を移して「難加工技術展」、「ナチュラルエネルギーEXPO」、「VACUUM2015 真空展」と同時開催する。
また、6/5(金)まで出展者を募集している。例年、熱処理やコーティング、ブラスト・ショットピーニングなど表面改質関連の受託加工メーカーおよび装置メーカーが出展しており、関連の講演も行われることから、比較的表面改質の技術に明るい来場者が多いことが特徴。展示会の詳細および出展規定などは展示会ウェブサイトより。
表面改質展は、様々な加工法により表面機能の向上を目指し、表面改質に携わるわが国製造業の振興と発展を図り“モノづくり”を応援する技術専門展。製品の高機能化や高付加価値化に不可欠な表面処理技術を一同に展示紹介し、その振興と発展を目指す。