日本板硝子( http://www.nsg.co.jp )は、今月から発売の新型シエンタ(Sienta)のトヨタセーフティセンス設定車両に、防曇機能付ガラスが採用されたと発表した。日本板硝子が長年培ってきた有機無機ハイブリッドコーティング技術により開発された防曇膜をフロントガラスに付与することで、曇りを防止する。
トヨタ自動車は、事故が起こりやすいシーンをカバーする先進の予防安全パッケージ、トヨタセーフティセンスを展開している。衝突の回避や被害の軽減をサポートし、事故を未然に防ぐサポート機能の一つとして歩行者、車両等を認識するカメラがフロントガラスに取付けられている。冬季、梅雨等の曇りやすい環境下においてもカメラ前のガラスを曇りにくくすることで、トヨタセーフティセンスに寄与している。
トヨタ自動車「シエンタ」