ブルカージャパンは3月6日16:00~16:30に「バイオ向け高速AFMの新たな展開:NanoWizard ULTRA Speed 2 新製品アップデートウェビナー」を開催する。参加は無料(事前申込み制)で、以下から申込みできる。
https://mbns.bruker.com/acton/media/9063/jpk
セミナー形式はウェビナー(オンラインによるWEBセミナー)で、参加者は自身のPCによるインターネット経由での聴講となる(別途音声を聞くためのイヤホンもしくはスピーカーが必要)。
従来の高速AFMは、その高速性を維持するため、測定試料にいくつかの制限があった。一つは、測定スピードが1秒間に10フレーム程度なので、試料の変化スピードが100ms以下の場合、観察が困難になること。そのほかには、Zの追随時間にも限界があるため、高さ方向が1 μmを超えるような試料に対しては不向きであるということだ。
今回のウェビナーでは、NestedScanner Technologyにより、8 μmまでの表面構造の高速イメージングを可能にするバイオ向け高速AFM「NanoWizard ULTRA Speed 2」を紹介。様々な使いやすくなったソフトウェア、ステージについても紹介するほか、様々な光学顕微鏡との組み合わせについても紹介する。
バイオ向け高速AFM「NanoWizard ULTRA Speed 2」