The MIRAI Institute(Manufacturing institute for Research on Advanced Initiatives)は8月2日、九州大学伊都キャンパスで「第12回MIRAI会議(The 12th MIRAI Conference on Microfabrication and Green Technology)」を開催する。
MIRAI会議は、微細加工とグリーンテクノロジーを主たる分野とした国際会議で、環太平洋地域の国々としては主に日本、韓国、台湾、中国、米国、シンガポールの各国から第一線の研究者等が参加し、継続的に開催している。
開催場所は毎年移動するが、2017年は韓国慶州で韓国精密工学会(KSPE)の国際会議ISGMA2017と同時開催され、2018年は札幌でPRESM2018(ISGMAが2018年から改称)と同時開催されている。第12回目となる今回は、福岡市の九州大学伊都キャンパス ウエストゾーン ウエスト4号館で開催されることとなった。
今回のトピックスは、マイクロファブリケーションと精密加工、アディティブ・マニュファクチャリング、塑性加工/射出成形加工、研削加工、物理・化学プロセス、グリーンテクノロジー、グリーンイノベーション/ライフイノベーション、光学および医療機器、環境配慮型テクノロジー、など。