DLC工業会( http://dlck.org/ )は9月26日、東京都港区の航空会館で「令和元年度ワークショップ:DLC膜の工業的な信頼性評価とその標準化」を開催する。DLC膜の実用上きわめて重要な性質である密着性に関する講演やパネルディスカッション等で構成しており、DLC膜の作製・評価からその利用に至るまで多方面において役立つ内容となっている。参加費は会員4000円、非会員10000円。8月30日(金)締め切り。
当日は以下のプログラムで開催される。
13:20~13:25 開会挨拶 DLC工業会 会長 中森 秀樹 氏
13:25~14:15 基調講演「密着性評価法とその標準化-産総研での評価を中心として-」 産業技術総合研究所 グループ長 大花 継頼 氏
14:15~14:55 「マイクロスクラッチ試験による密着性評価と標準化」 レスカ 部長 新井 大輔 氏
14:55~15:35 「Pin/Disk試験機による潤滑下の密着力評価と標準化」宇都宮大学 教授 馬渕 豊 氏
(休憩)
15:45~16:25 「パネルディスカッション」パネラー:大花継頼氏、新井大輔氏、馬渕 豊氏
16:30~16:55 「工業会会員企業技術紹介」
16:55~17:00 閉会挨拶 DLC工業会 副会長 真田 博幸 氏
17:15~19:00 懇親会
申し込みは、こちらより参加回答票をダウンロードの上、E-mailで送付する。