トライボコーティング技術研究会と理化学研究所 大森素形材工学研究室は2月28日、東京都板橋区の板橋区立グリーンホールで「第22回トライボコーティングの現状と将来」シンポジウムを開催する。今回は、砥粒加工学会主催の「先進テクノフェア(ATF)2020」との合同イベントとなる。
今回のシンポジウムは、ナノ炭素研究所 大澤映二氏(豊橋技術科学大学名誉教授)「2.6nm爆轟法ナノダイヤモンド分散粒子の生産技術の確立とナノダイヤモンドコロイドの事業化」、コマツNTC 前花英一氏、東北大学大学院 水谷正義氏・厨川常元氏「微細ラティスコーティング技術の開発」、IBUKI 松本晋一氏「加飾成形用金型の製造技術ならびにAI援用技術に基づくIOT化事業」の記念講演のほか、技術展示企業よるテクニカルプレゼンテーションを通して先進ものづくりの技術情報を提供する。
参加の問い合わせなどは以下より。
理化学研究所 大森素形材工学研究室 内
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