メインコンテンツに移動
SEMICON Japan 2024

 

東陽テクニカ、ナノインデンターのオンラインセミナーを隔週開催

 東陽テクニカ(https://www.toyo.co.jp/)は、Zoom Web会議システムを利用した「ナノインデンター オンラインセミナー」を隔週で開催している。

ナノインデンター

 

 最先端デバイスで多用されている機能性薄膜の機械特性は、そのデバイスの耐久性を左右する重要なファクターとなる。本セミナーでは、薄膜の硬度・ヤング率を測定するナノインデンテーション法に関する基本原理とその応用例を紹介する。

 6月以降の開催日時およびテーマは以下のとおりで、申し込みは下記URLから行える。
https://www.toyo.co.jp/mypage/seminar/?id=30123&sub_id=1&form=input

・6月1日 13:30~14:30    高速マッピング技術~統計的な有意差比較とマッピングの注意:高速マッピング試験の概要、測定点どうしの空間はどの程度まで詰められるか、有意差のある測定点数とはどの程度か

・6月15日 13:30~14:30    プローブDMA(動的粘弾性)の解説:プローブDMAの動作と原理、除振用ゴムの評価事例、タイヤの評価事例など

・6月29日 13:30~14:30    高荷重インデンテーションやスクラッチを用いた薄膜の剥離現象の検出:押し込み試験によるLow-k薄膜の剥離現象の検出、スクラッチ試験における圧子の選択、スクラッチ試験による薄膜の評価

・7月13日 13:30~14:30    DLCやアルマイト等の自動車用硬質材料の評価事例紹介:ナノインデンターを用いたビッカース硬さの算出、DLC膜の硬度・ヤング率の測定、アルマイト処理表面の押し込みによる割れの発生

・7月27日 13:30~14:30    ディスプレイ保護膜等の高分子・ゴム材料の評価事例紹介:鉛筆硬度の違う保護膜の硬度・ヤング率測定、スクラッチ試験による割れやすさ評価と摩耗試験、粘着材の吸着力評価、粘着剤の柔らかさの比較

 問合先は以下のとおり。

東陽テクニカ ライフサイエンス&マテリアルズ 担当:多賀、岩田
電話:03-3245-1351、FAX:03-3246-0645
Email:bunseki@toyo.co.jp