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第9回ものづくりワールド名古屋

 

砥粒加工学会、3/4に先進テクノフェア(ATF2022)をハイブリッド開催

 砥粒加工学会は本年3月4日10:00~17:00に、学術講演会に次ぐ学会員交流の大きなイベントである「先進テクノフェア ATF (Advanced Technology Fair)2022」(https://www.jsat.or.jp/node/1261)をハイブリッド開催する(新型コロナウイルス感染症の状況により、完全オンライン開催に変更する場合もあり)。リアル開催は大田区産業プラザPiOを会場として、「ATF講演会」、「卒業研究発表会」、「砥粒加工学会推薦企業:リクルートフェア」の開催を予定。今回の講演会テーマは、「今、日本のものづくりに必要なことを語る~将来展望と最新技術~」としている。

砥粒加工学会 先進テクノフェア mst メカニカル・テック社

 

 デジタルトランスフォーメーション技術の普及や少子高齢化社会の到来、省人・無人化、ひいては脱炭素に象徴される社会構造の変化やコロナ渦に伴う価値観の変化などに起因して、ものづくりは大きな変革点を迎えているといえる。

 そこで本講演会は、ものづくりの将来展望について大いに議論する機会とすべく企画。日本のものづくり産業全体を通した将来像、その中での今後の砥粒加工技術の見通し、そして将来の製造現場で必ずやキーテクノロジーとなると目されるトピックについて、それぞれの分野の第一人者から講演がなされる。

 行事内容は以下のとおり。

1) ATF 講演会(10:00~): 「今,日本のものづくりに必要なことを語る~将来展望と最新技術~」 
「コロナ後の日本のものづくり~独自技術で耐える~」橋本久義氏(政策研究大学院大学)
「砥粒加工の将来展望」向井良平氏(三井精機工業)
「研削加工の技能継承を達成するソフトウェアの提案とその開発」村瀬信義氏(ナガセインテグレックス
「FA-IT 統合ソリューションによる工作機械デジタルツインの実現」藤田智哉氏(三菱電機)
「次世代デジタルファクトリーを実現したDX・デジタルツイン技術」角淵弘一氏(オフィスエフエイ・コム)

2)砥粒加工学会推薦企業:リクルートフェア(10:00~): ものづくりに興味のある学生とものづくりに関わる企業をマッチングする企画

3)卒業研究発表会(13:00~):大学・高専における卒業研究をポスター展示+オンラインでのショートプレゼン形式で発表、講演会参加者も随時参加可能

4)技術交流会(今後の感染症流行状況をみて、後日、開催するかを判断)

講演会 参加費:

会員:事前申込 12,000円、当日申込 20,000円

非会員:事前申込 20,000円 当日申込 20,000円

学生会員:無料

学生非会員:6,000円

定員: 250名
*PiOでの対面聴講の定員は80名

申込方法:砥粒加工学会WEB サイトより登録できる

https://www.jsat.or.jp/ATF2022_Kouenkai220304

参加申込締切:2022 年 2 月 10 日(金)

申込・問合先:(公社)砥粒加工学会 事務局
〒169-0073 東京都新宿区百人町2-22-17 セラミックスビル4F
TEL 03-3362-4195 FAX 03-3368-0902
E-mail staff@jsat.or.jp