2025年06月23日 (月曜日)
表面改質&表面試験・評価技術の情報誌「メカニカル・サーフェス・テック」の2025年6月号 特集「表面改質最前線」が当社より6月25日に発行される。
今回の特集では、摺動試験付きFT-IR装置によるDLC膜の水素脱離検出について、硬質基材上に成膜されたSn、ZnおよびSnとZnの複相皮膜の摩擦特性について、エアロゾルデポジション(AD)法の概要と半導体製造装置への適用について、球体型ドローンとMID機能付きロボットフィンガーの技術と適用について、「人とくるまのテクノロジー展 2025 YOKOHAMA」において展示された最新の表面改質技術について紹介する。
特集:表面改質最前線
◇摺動試験付きFT-IR装置によるダイヤモンド状炭素(DLC)膜の水素脱離検出・・・東京科学大学 赤坂 大樹
◇Sn、Zn薄膜の摩擦低減効果・・・名城大学 宇佐美 初彦
◇エアロゾルデポジション(AD)膜の実用化と半導体製造装置への適用・・・TOTO 清原 正勝 氏に聞く
◇球体型ドローンとMID機能付きロボットフィンガーの技術と適用・・・DIC 森 耕太郎 氏に聞く
◇「人とくるまのテクノロジー展 2025YOKOHAMA」に見る表面改質技術・・・編集部
連載
注目技術:第81回 環境対応塩浴軟窒化プロセスの特長と適用・・・HEFグループ
酒飲み世界紀行:第9回 ベルギービール編:ちょっと立ち寄って試飲してみた・・・横浜国立大学 梅澤 修
トピックス
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