日本鋳造協会( https://foundry.jp/ )とメッセフランクフルト ジャパンは、2026年9月9日(水)から11日(金)の3日間、東京都江東区の東京ビッグサイト南4ホールで「ファンドリーテック + エキスポ 2026」を初開催する。本展示会は、鋳造技術および関連する最新の設備・材料・ソリューションを一堂に集め、鋳造産業のさらなる発展と持続可能な社会の実現に貢献することを目的としている。第1回は「E-Mono作ろうよ!」をテーマに、環境への配慮、経済的価値、技術的卓越性の三要素を兼ね備えた新たな“ものづくり”の可能性を広く発信する。また、アジア最大規模の工業炉・熱処理技術および関連機器の国際展示会「サーモテック2026 第9回国際工業炉・関連機器展」と同時期開催することで、鋳造業界を含めた包括的なものづくりに関わる最新技術・製品が集結する、新たなBtoBプラットフォームの設立を目指す。
主催の日本鋳造協会の藤原愼二会長は「本展示会では、各企業・団体のブース出展に加え、基調講演などのセミナーを通じて、業界全体に向けて最新の技術や研究成果を発表する。また、次世代を担う人材の育成と産学連携の促進を目標とし、鋳造産業の魅力をより多くの皆さまに知っていただける機会となるよう取り組む」と話した。
本展示会への出展申込みの最終締切りは、2026年4月30日(木)。期日前でも予定小間数に達した場合、申込みを締切るという。
■開催概要
名称:Foundry Tech + Expo 2026(第1回ファンドリーテック + エキスポ 2026)
メインテーマ:E-Mono作ろうよ!
会期:2026年9月9日(水)–11日(金) 10:00–17:00(最終日は16:30まで)
会場:東京ビッグサイト 南4ホール
主催:一般社団法人日本鋳造協会
オーガナイザー:メッセフランクフルト ジャパン株式会社
出展者数:80社(予定)
来場者数:8,000名(予定)
出展対象:各種鋳造メーカー(銑鉄・鋳鋼・銅合金・アルミ合金・精密鋳造)/鋳造機械・溶解炉/ロボット・自動化ロボット/溶解原料、副資材、造型材料/燃焼機器、発熱体/耐火物、耐熱鋼/計測・制御機器、搬送装置/表面加工処理技術、機器/遠赤外線関連機器/電熱関連機器、発電・電源装置、伝熱解析・熱流体解析機器/エネルギー供給機器(油・ガス・電力)/ボイラー・暖房機器/各種熱・冷熱関連機器、応用機器、冷熱技術、サービス/環境・カーボンニュートラル関連設備・技術/廃棄物関連設備、技術/ICT・デジタルトランスフォーメーション(DX)関連/各種研究機関・大学/その他関連製品・サービスなど
来場対象:各種鋳造メーカー(銑鉄・鋳鋼・銅合金・アルミ合金・精密鋳造)/鍛造/窯業/建設・インフラ・プラント/エネルギー供給・活用関連/自動車・輸送・航空・宇宙/電気・電子/機械・精密機器・産業機器/ロボット・自動化ロボット関連/素材・材料/化学/環境関連/廃棄物処理関連/輸出入業・商社/ICT・ソフトウェア・通信/調査・コンサルティング/官公庁・協会団体・大使館/研究機関・大学/その他関連業種など
出展料:1小間(9㎡:間口3m x 奥行3m)あたり
(一社)日本鋳造協会 正会員 360,000円 (税別)
(一社)日本鋳造協会 賛助会員 380,000円 (税別)
一般企業 440,000円 (税別)
入場料:無料※オンライン来場事前登録必須