日本工業炉協会( http://www.jifma.or.jp/index.html )らが主催する「サーモテック2013 第6回国際工業炉・関連機器展」が2013年7月3日(水)から5日(金)の3日間、東京ビッグサイト東1ホールにて開催、このほど出展者の募集を開始した。
1993年の初開催以来、4年に1度開催されている同展示会は、国内唯一かつアジア最大規模の工業炉・熱技術、関連機器の展示会である。第6回目を迎える今回は、「環境・熱・未来~見つけよう!熱技術の可能性~」をテーマに掲げ、最新の熱技術や省エネルギー技術を世界に広く発信し、熱技術の新たな可能性を提案する。
また工業炉や関連機器のサプライヤー、ユーザーや研究者、地方自治体関係者等が活発な情報交換を行うビジネスプラットフォームを提供するとともに、出展各社のビジネスチャンス拡大に貢献する。
出展対象は、各種工業炉、環境関連設備、省エネルギー関連設備・技術、リサイクル関連設備、燃焼機器、発熱体、耐火物、耐熱鋼、計測・制御機器、搬送装置、表面加工処理技術や機器、遠赤外線関連機器、電熱関連機器、発電・電源装置、熱・熱流解析機器、ボイラー・暖房機器、各種熱・冷熱関連機器、応用機器、冷熱技術、サービス、廃棄物関連設備や技術、IT 関連、エネルギー供給機器(油・ガス・電力)、その他関連製品・サービス。
今回の開催については、工業炉・関連技術を研究する大学・研究機関にも出展の機会を設け、工業炉に関わる最新情報を得られる展示会として広く出展者を募る。また工業炉・熱技術に関するあらゆる機器や装置、技術やシステム、サービスなどが集結するだけでなく、併催イベントとして、特別展示や出展者プレゼンテーション、セミナーなども予定されている。
「サーモテック2009 第5回国際工業炉・関連機器展(2009年7月開催)」では、7カ国・地域から145社が出展し、3日間で18,292 名の来場者を迎えた。出展者、来場者ともに満足度の高い開催となり、2013年度開催にも大きな期待が寄せられている。世界の産業構造が大きく変わる中、アジアを中心とした新興国では急速に工業化が進み、工業炉関連業界の主たる市場も中国やインド、さらには東南アジア諸国に移りつつあるが、日本が最新の工業炉や熱技術を生み出す研究・開発の拠点である。今回の開催は最先端の技術を日本から世界にアピールしていくための重要な機会になるという。
出展・来場に関する申込み・問合せ先
メサゴ・メッセフランクフルト株式会社
「サーモテック2013」事務局 担当:柏木/宮島
〒102-0072 東京都千代田区飯田橋1-3-2 曙杉館ビル7F
Tel. 03-3262-8460 Fax. 03-3262-8442
E-mail. info@thermotec-expo.com
Web. www.thermotec-expo.com
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