ASTEC、SURTECHで「ドライプロセスによる自動車向け表面処理ゾーン」設置

　1月28日（水）から30日（金）まで東京・有明の東京ビッグサイトで開催されるASTEC2015、SURTECH2015で、自動車向けに様々なドライプロセスによる表面処理を紹介する新企画「ドライプロセスによる自動車向け表面処理ゾーン」が設置される。出展者は、日本マクダーミッド、プラズマイオンアシスト、オリエンタルエンヂニアリング、日本コーティングセンターの4社。また、他の出展者セミナーと併せて、同ゾーンの出展者による車両向け最新製品・技術を紹介するショートプレゼンテーションも実施する。スケジュールは以下のとおり。

1/28（水）
10:50-11:10　　日本コーティングセンター
新しいDLC『Neo-スリック』の紹介
★自動車向けドライプロセスセミナー

11:20-11:40　　プラズマイオンアシスト
PEFC用導電DLCコーティング金属セパレーターに関して
★自動車向けドライプロセスセミナー

11:50-12:10　　日本マクダーミッド
Film Insert Mouldings―日本の自動車産業への展開～プラスチック部品へのハードコートフィルムという選択～
★自動車向けドライプロセスセミナー

12:20-13:05　　（一社）日本塗料工業会
長寿命化、高機能化で未来を支える塗料・塗装産業　―社会インフラから身近な製品まで―

13:15-14:00　　日本電子
最新の分析装置が魅せる陽極酸化膜の実態　～JEOLが提案する総合解析力～

14:10-14:55　　東京大学生産技術研究所
『固体表面における水と水素の挙動』

1月30日（金）
11:25-12:10　　ユケン工業
高速アルカリ亜鉛めっきシステムの提案

12:20-13:05　　東陽テクニカ
SEM, AFM, ナノインデンター, 微小部蛍光X線分析, SIMS…数ある表面解析技術の得意/不得意な点と測定事例