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SEMICON Japan 2024

 

ASTEC2012など2月15日から開催、METECはSURTECHと統合して新たにスタート

 ASTEC実行委員会は、2月15日(水)から17日(金)の三日間、東京・有明の東京ビッグサイトで「ASTEC2012 国際先端表面技術展・会議」を開催する。

 本展示会・会議では、DLCコーティングやめっき、ふっ素コーティングなどの「表面処理技術」、表面張力・形状・粗さ測定機やCVD装置などの「表面処理・計測装置」、機能性ナノ薄膜や電磁波シールなどの「材料・素材」の展示スペースを設け、各分野における最先端の表面処理技術の展示を行う。

 また、昨年まで併催していた日本鍍金材料協同組合らが主催していた「METEC(表面処理材料総合展)」と表面技術協会らが主催していた「SURTECH(表面技術総合展)」を統合し、新たに「SURTECH2012(表面技術要素展)」として開催を行う。両展示会の統合により、表面技術のさらなる発展を求めるとともに、新たな技術展開や活用分野の拡大を図り、さらに学術・製造・加工・流通販売が一体化したものづくりを支える総合展示会としてスタートする。これにより、今年7月まで開催していたSURTECH(表面技術総合展)は今後開催せず、2013年以降もASTECなどとの併催をしていく予定だという。

 このほか、「nano tech2012 第11回 国際ナノテクノロジー総合展・技術会議」、「InterAqua2012 第3回 国際水ソリューション総合展」、「プリンタブルエレクトロニクス2012」、「Convertech JAPAN2012」、「新機能性材料展2012」、「環境電池展2012」の合計8展が同時開催される。

 なお、当社もASTECに出展を予定しており、表面改質&表面試験・評価の技術情報誌「mst」2月号を無料配布する。