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SEMICON Japan 2024

 

7月4日から3日間、表面改質展2012を開催

 表面改質展2012( http://nikkan-event.jp/ds/index.html )が日刊工業新聞社の主催により、7月4日~6日の三日間、名古屋市のポートメッセなごやで開催される。同時開催として難加工技術展、特別講演として7月5日に宮脇克弥氏(川崎重工業 部品技術課 課長)「航空機産業における生産技術の動向と難加工技術について」、斎藤秀俊氏(長岡技術科学大学 副学長 物質・材料系 教授)「DLC規格化の意義とISO提案の今」が行われる予定。

 展示会では、ユケン工業が金型の長寿命化や生産性の向上を実現する「Yコート」、オリエンタルエンヂニアリングがプラズマCVD法でコーティングした各種金型および部品、清水電設工業がPVD・CVD表面処理、下地強化処理(WPC・窒化)・ラッピング、不二機販が精密ショットピーニングであるWPC処理した部品、金型、刃物、ハウザーテクノコーティング B.V. が最新のPVD・PACVD成膜装置と成膜技術、松山技研がEV-X、CN-Xコーティングサンプルなど、熱処理・コーティングなどの表面改質技術、装置の提案が行われる。