メインコンテンツに移動

DLC標準化

 DLC工業会( http://dlck.org/ )は、経済産業省が産業の標準化推進活動に優れた功績を有する人や組織を表彰する「令和元年度産業標準化事業表彰」において、産業標準化功労者表彰(産業技術環境局長表彰)を受賞した。10月8日に東京都千代田区の都市センターホテル コスモスホールで表彰式が行われ、同工業会を代表して中森秀樹会長が出席した。

講演のもよう DLC工業会( http://dlck.org/ )は6月28日、東京都港区の航空会館で「令和元年定時会員総会」を開催した。当日は、中森秀樹会長(ナノテック 代表取締役社長)を議長に選出して議事が進行された。

実務体験のもよう DLC工業会は11月8日、千葉県柏市のナノテックでDLC膜の基礎に関する講義から各種試験機による実務研修を行う「一般社団法人DLC工業会 平成30年度実務者向け研修会」を開催した。今回初めての開催となる同研修会だが、今後、DLCコーティングにおける若手人材の研修を目的に年1回開催をしていく予定だという。

DLC工業会功労賞を受賞した斎藤氏(右) DLC工業会( http://dlck.org/ )は6月7日、東京都港区の航空会館で「平成30年定時総会」を開催、役員改選では中森秀樹会長(ナノテック 代表取締役社長)が再任された。
挨拶する中森氏 DLC工業会は11月10日、東京都目黒区の東工大蔵前会館で、同工業会設立記念講演会「DLCの国際標準化と最新産業応用」を開催した。

図1 ISO/TC 107会議のもよう(千葉・柏の葉)(一社)DLC工業会、ナノテック㈱ 
平塚 傑工

 用途により適切にDLC膜を選択するには、定義や分類方法を規定し、評価手順の確立を行う必要がある。そのため現在、一般社団法人ニューダイヤモンドフォーラムを中心に、国際標準化の取組みが行われている。テーマとしては、DLC膜の分類、摩擦摩耗試験、光学特性評価がある。DLC膜の規格化は、ISO/TC 107において提案され審議されている。

 金属めっきやDLC膜、溶射など材料への金属、セラミックなどのコーティングのISO標準を取り扱う国際会議であるISO/TC 107が1月17~20日の三日間、千葉県柏市の柏の葉カンファレンスセンターで開催された。日本開催は2011年の大阪以来2回目となる。
 DLC工業会は、工業会発足にあたりウェブサイトを開設した。本サイト既報の通り同工業会は、平成29年度から正式に活動を開始する。これに伴い企業会員の応募先メールアドレスや会費などの確認が行える同工業会ウェブサイトを開設した。
 DLC工業会設立準備室は、「一般社団法人DLC工業会」を設立(今年6月に登記済み)、平成29年度から正式に活動を開始する。これに伴い同工業会では、企業会員の募集を開始した。募集する対象としては、DLC関連企業(成膜装置メーカー、受託加工業、DLCユーザー)や薄膜評価分析関連の企業、その他のDLCに関心がある企業、としている。
挨拶する中森氏 ニューダイヤモンドフォーラム(NDF、 http://www.jndf.org )は3月4日、東京都目黒区大岡山の東工大蔵前会館で、「DLC標準化特別委員会 セミナー ―DLC国際標準化と技術動向の最前線―」を開催した。